2010年 12月 05日
死なない子供 荒川修作 |
先日、目黒美術館で行なわれた映画「死なない子供 荒川修作」の先行上映会に行ってきました。
タイトルを聞くと、ホラー映画かと思われるかもしれませんが、そうではありません(笑)。
アーティスト荒川修作さんが建てた「「三鷹天命反転住宅」という、床はでこぼこ、壁はぐにゃぐにゃ、色は赤青黄色緑紫etc、というちょっと変わった集合住宅があります。
この映画は映像作家の山岡信貴さんが「「三鷹天命反転住宅」に住みはじめて、自らに起こった身体的な変化をきっかけに撮りはじめた住民のインタビューや、ここで生まれ育った自身の子供の映像の記録から、荒川修作の思想、世界観に迫ったドキュメンタリーです。
こちらは原美術館で行なわれた上映会の模様です。
生前、荒川修作さんは「ここに住むと身体の潜在能力が引き出され、人間は死ななくなる」と語っておられたようです。映画からも荒川さんから放たれる天才っぷり炸裂の強烈なエネルギーが伝わってきます。東京では12月18日から渋谷シアター・イメージフォーラムで公開されます。アートに興味のあるかたはぜひ。
タイトルを聞くと、ホラー映画かと思われるかもしれませんが、そうではありません(笑)。
アーティスト荒川修作さんが建てた「「三鷹天命反転住宅」という、床はでこぼこ、壁はぐにゃぐにゃ、色は赤青黄色緑紫etc、というちょっと変わった集合住宅があります。
この映画は映像作家の山岡信貴さんが「「三鷹天命反転住宅」に住みはじめて、自らに起こった身体的な変化をきっかけに撮りはじめた住民のインタビューや、ここで生まれ育った自身の子供の映像の記録から、荒川修作の思想、世界観に迫ったドキュメンタリーです。
こちらは原美術館で行なわれた上映会の模様です。
生前、荒川修作さんは「ここに住むと身体の潜在能力が引き出され、人間は死ななくなる」と語っておられたようです。映画からも荒川さんから放たれる天才っぷり炸裂の強烈なエネルギーが伝わってきます。東京では12月18日から渋谷シアター・イメージフォーラムで公開されます。アートに興味のあるかたはぜひ。
by n-architect
| 2010-12-05 19:27
| アート