2017年 02月 20日
「近代工芸と茶の湯Ⅱ」展 |
先日、東京都近代美術館工芸館でおこなわれている「近代工芸と茶の湯Ⅱ」に行ってきました。お目当ては、内田繁さんの組み立て式の茶室「受庵」「想庵」「行庵」。1993年の作品です。壁が竹や和紙でつくられています。
壁面を透過する光と視線によって、外と内が浸透する美しい空間です。





工芸館の中には谷口吉郎さんの設計と思われる茶室もあります。六角形の照明など谷口好みのディテールが見られます。
最近は日によって寒暖の差が大きいことも多いです。体調には十分気をつけましょう。
最近は日によって寒暖の差が大きいことも多いです。体調には十分気をつけましょう。
by n-architect
| 2017-02-20 11:39
| アート