2019年 10月 31日
アンジェロ・マンジャロッティ展 |
忙しさにかまけてブログの更新をしていませんでしたが、先月末イタリア文化会館で開催されていた展覧会「アンジェロ・マンジャロッティ 構築のリアリティ」展に最終日に駆け込みで行ってきました。今さらながら、自身の備忘録として記しておきます。
アンジェロ・マンジャロッティは、建築のみならずプロダクトデザインや彫刻など、幅広い分野で活躍したイタリアの建築家です。合理的な形態と機能、素材の探求によって生まれた、シンプルかつ優美なコンクリート、ガラス、大理石の作品はモダンデザイン界に大きな痕跡を残しました。


プレキャストコンクリートの構造体が美しい。ジョイント部分のデザインにマンジャロッティの描く優美な曲線が見られます。

官能的な曲線を描くグラス、欲しい。今は日本では手に入らないようです。

マンジャロッティの味わいあるスケッチはとても魅力的

やはり家具やプロダクトなどの実物は特別な存在感があります。


マンジャロッティのデザインの魅力は、工業的なプレファブ化、乾式工法化を見据えた生産技術と、芸術的な官能性をもつデザインの融合にあるように思います。マンジャロッティの活動が包括的に紹介されていて、とても見応えがありました。
もう10月も終わりですね。今年中にクリアーしたい課題がいくつかありますので、頑張ります。
アンジェロ・マンジャロッティは、建築のみならずプロダクトデザインや彫刻など、幅広い分野で活躍したイタリアの建築家です。合理的な形態と機能、素材の探求によって生まれた、シンプルかつ優美なコンクリート、ガラス、大理石の作品はモダンデザイン界に大きな痕跡を残しました。


プレキャストコンクリートの構造体が美しい。ジョイント部分のデザインにマンジャロッティの描く優美な曲線が見られます。

官能的な曲線を描くグラス、欲しい。今は日本では手に入らないようです。




もう10月も終わりですね。今年中にクリアーしたい課題がいくつかありますので、頑張ります。
by n-architect
| 2019-10-31 10:36
| 建築